スーパーファミコンソフト「キャプテンコマンドー」の買取価格は?
スーパーファミコンのソフト「キャプテンコマンドー」は、カプコンの大ヒット作品「ファイナルファイト」の続編として1995年に発売されたゲームです。
そこで今回は「キャプテンコマンドー」の買取価格やプレミアソフトになっている理由をご紹介します。
スーパーファミコンソフト「キャプテンコマンドー」の買取価格
スーパーファミコンソフト「キャプテンコマンドー」の買取価格は以下の通りです。
- レトログ:11,000円
※掲載の価格は完品(箱・説明書付)、美品での買取価格(税込)です(2024年9月27日現在)。汚れや傷の程度により、減額の対象となる場合がございます。
ちなみに箱・説明書無しの場合は買取価格が、1,000~1,500円程度まで下がってしまうのでご注意ください。
「キャプテンコマンドー」の買取価格が高い理由
キャプテンコマンドーの買取価格が高い理由として、「隠れた名作である」という点が挙げられます。
キャプテンコマンドーの発売当初は格闘ゲームブームで、同社より発売された「ストリートファイター2」が人気を博していました。
このような時期に発売されたことによって「キャプテンコマンドー」は、あまり注目を集めることが出来ず、流通量が少なかったことが今の買取価格に影響しています。
また、キャプテンコマンドーが発売された1995年は、既にスーパーファミコン後期に差し掛かっていました。次世代機のPlayStationやセガサターンも発売されていた時期で、生産数自体も少なかったことも、価格が高くなっている理由のひとつです。
発売当初は注目を集めることなかった本作ですが、主人公「キャプテンコマンドー」の登場する「MAVER VS. COPCOM」や「NAMCO×CAPCOM」等お祭り作品の登場で、発売当初よりも人気が上がったことが理由で、ソフトの価値も高くなっています。
元々キャプテンコマンドーはアーケード版で稼働していました。スーパーファミコン版を発売するにあたって、「ダッシュ攻撃」や「ジャンプ攻撃」などの新要素も加わり、より戦闘を楽しむことができます。
明るい世界観やバラエティに富んだステージも魅力的ですね。このようなゲーム内容の評価も、キャプテンコマンドーの価値を高めています。