ドリームキャストのソフトの買取価格はいくら?どのお店で売ればいい?

ドリームキャストは、1998年に発売されたセガ最後のゲーム機です。
当時としては画期的な、インターネット通信機能が標準で搭載されているところが特徴的ですね。
ソフトは、日本国内で全499タイトル発売されています。
この記事では、ドリームキャストのソフトの買取価格についてご紹介したいと思います。
ドリームキャストのソフトを売りたいと考えている方は、是非参考にしてみて下さい。
そもそもドリームキャストのソフトは買取してもらえるの?
ドリームキャストのソフトは、約3,000タイトルも発売されたプレイステーションやプレイステーション2と比べると流通量が少ないです。
そのため、ドリームキャストのソフトを売りたいけれど、きちんと値段をつけてもらえるのかと疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドリームキャストのソフトはなかなか買取してもらえない
最新ゲームを取り扱っている大手ゲームショップでは、ドリームキャストは既に古い機種であり、ドリームキャストのソフトを買い取りしてもらえないことも多いです。
ドリームキャストの本体に注目してみると、出荷台数は国内では245万台、海外では800万台と、海外の方が普及しているといえます。
また、1999年には、次世代ゲーム機「プレイステーション2」が発表されました。
このことによるドリームキャストへの関心の低下により、国内ではそこまで普及することがありませんでした。
そのため、多くのゲームショップでは、そもそもドリームキャストのソフトは取り扱っていないこともあります。
では、ドリームキャストのソフトはどこに売るのが良いのでしょうか?
買取してもらうならレトロゲーム専門店を選ぼう
ドリームキャストのソフトを売るなら、レトロゲーム買取専門店をおすすめします!
専門店であれば、レトロゲームの知識が豊富な査定士が査定を行っています。
そのため、他のゲームショップでは買い取ってもらえなかったレトロゲームも、レトロゲーム専門店であれば、きちんとお値段をおつけしての買取が可能となっています。
また、専門店ともなると、ドリームキャストのソフトだけではなく、本体や周辺機器まで査定対象となっております。
ドリームキャストのソフトの買取価格はいくら?
ドリームキャストのソフトを売るには、レトロゲーム専門店が良いということが、お分かりいただけましたでしょうか。
次に気になるのが、ドリームキャストのソフトは実際いくらで売れるの?というところだと思います。
ドリームキャストのソフトの買取相場は◯◯円
気になるドリームキャストのソフトの買取相場をまとめてみました。
今回は、ジャンル別にご紹介していきたいと思います。
アクション
【スーパー・ストリートファイターⅡX for マッチングサービス】
レトログ:13,000円
A店:12,200円
B店:12,000円
C店:11,780円
スーパーストリートファイターⅡの改良版で、アーケード版の移植作品です。
ドリームキャスト版では過去のリメイクで削除されていたボーナスステージが復活しています。
通信対戦サービス対応のソフトということもあってか、ドリームキャストダイレクト専売のソフトとなっており、価値のあるソフトとなっています。
【ナップルテール】
レトログ:2,300円
A店:1,920円
B店:1,400円
C店:680円
ナップルワールドに連れて来られた主人公の少女ポーチが、6つのペダルを探し元の世界へ戻ることを目指すアクションゲームです。
「うたた寝の世界」という独特な世界観で、ぬいぐるみのようなキャラクター達が登場し、デザイン・ゲーム内容共に可愛らしい仕上がりとなっています。
【ガンスパイク】
レトログ:3,600円
A店:3,380円
B店:2,700円
C店:1,720円
カプコンと彩京の共同制作で、2000年10月にアーケード版が稼働し、同年12月にドリームキャスト版が発売されました。
360度全方位攻撃可能なアクションシューティングゲームです。
ストリートファイターシリーズのキャラクターである「キャミィ」、「ナッシュ」やロックマンなど歴代カプコンキャラクターが登場しています。
シューティング
【ゼロガンナー2】
レトログ:6,500円
A店:6,110円
B店:5,000円
C店:2,650円
彩京より「ゼロガンナー」の続編として発売されました。元々アーケード版で稼働していたものの、移植作品になります。
基本システムは、アーケード版と同じですが、ドリームキャスト版では、自分のプレイをビジュアルメモリに保存し、リプレイを見ることが可能となりました。
本作は、2018年のNintendo Switchでの移植まではドリームキャストでしか移植されることがなかったため、貴重なソフトとなっています。
【ギガウイング】
レトログ:2,200円
A店:2,000円
B店:1,460円
C店:1,000円
カプコンより発売されたシューティングゲームで、1999年にアーケード版として発売され、同年11月にはドリームキャストの移植作品が発売されました。
横画面縦スクロールという、少し珍しい形となっています。
ドリームキャスト版では、各キャラクターに声優陣のボイスがついたり、スコアアタックモード・ギャラリードなどの要素も追加されました。
【マーズマトリックス】
レトログ:3,200円
A店:2,780円
B店:2,000円
C店:1,470円
2000年にアーケード版が稼働し、同年11月にカプコンからドリームキャスト版が発売されました。
アーケード版からの変更点として、スコアの桁数の増加や、オプションが購入できるショップシステムの追加などが挙げられ、移植するにあたって「やり込み要素」を重視しています。
「マーズマトリックス」が移植されたのは、このドリームキャスト版のみなので、貴重なソフトとなっています。
ロールプレイング
【風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!】
レトログ:993円
A店:780円
B店:685円
C店:300円
「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!」に登場した旅仲間であるアスカが主人公を務める外伝です。
不思議のダンジョンシリーズのひとつで、風来修行中の女剣士アスカが事件の解決に立ち上がるというダンジョンRPGです。
外伝ではあるものの、難易度が高くボリュームのあるゲーム内容で、シリーズ最高傑作とも言われています。
シミュレーション
【セガガガ】
レトログ:1,800円
A店:1,700円
B店:1,070円
C店:800円
2025年のセガ本社が舞台で、セガの経営を任された主人公が、ゲーム業界を制圧するという経営シミュレーションゲームです。
ゲーム内容は、「RPGパート」と「シミュレーションパート」の2つに分かれています。
「RPGパート」では、優秀なクリエイターを探し出し、説得し獲得していきます。 「シミュレーションパート」では、そのクリエイター達でチームを作りゲームを開発していきます。
セガを自虐する要素や、危険なパロディが満載で注目を集めました。
【ボンバーヘッヘ】
レトログ:922円
A店:825円
B店:450円
C店:240円
2002年に発売された、爆破対象のビルや施設を、いかに低予算かつ正確に解体できるかを目的としたゲームです。
「本格的ビル爆破シミュレーションゲーム」とも位置付けられてます。
ただビルを壊していくだけかと思いきや、13種類の爆弾をうまく使って正確に解体していかなければならないので、少し頭も使うゲーム内容となっています。
アドベンチャー
【イルブリード】
レトログ:1,500円
A店:1,400円
B店:800円
C店:715円
2001年に発売されたホラーアドベンチャーゲームです。
ゲーム内容は、ホラーテーマパークでキャラクターを操作し、全6つのホラーアトラクションをクリアしていくというものです。
同じ3Dホラーゲームに「バイオハザード」がありますが、「イルブリード」は全く違った内容となっており、B級ホラー映画の雰囲気が盛り込まれていている点や、ネタ全開の作風で人気を集めています。
ドリームキャスト後期に発売されたことによる出荷数の少なさや、他のハードへの移植が一切無かったことで、貴重なソフトとなっています。
※掲載の価格は完品(箱・説明書付)、美品での買取価格(税込)です(2019年5月日現在)。汚れや傷の程度により、減額の対象となる場合がございます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したドリームキャストのソフト以外にも、価値のあるソフトは多く存在します。
下記リンクから、レトログが公開しているドリームキャストの高価買取一覧もご確認いただけますので、是非御覧下さい。
https://kaitori-retrog.jp/buypricelist/dreamcast
ドリームキャストのソフトをはじめ、その他レトロゲームを売りたいと考えている方は是非レトログをご利用ください!