ネオジオ本体の買取価格はいくら？どのお店で売ればいい？ネオジオCDも紹介！

ネオジオ（NEOGEO）といえば2020年に30周年を迎えたSNKの代表的なハードですね。

「凄いゲームを連れて帰ろう」のキャッチコピーの通り、数々のアーケードゲームをほぼそのまま移植し、家庭でアーケードゲームをそのまま楽しめるという珠玉のハードです。

当時の人気作を収録した小型ハード「ネオジオミニ」が発売されるなど、未だにファンも多いのがこのネオジオです。

そんなネオジオですが、本体が実家に置きっぱなし･･･という方も多いのではないでしょうか？

この記事では、ネオジオ本体の買取価格や高く売るコツについてご紹介します！

そもそもネオジオの本体は買取してもらえるの？

ネオジオといえばアーケードゲームをそのまま楽しめるハードですが、その分スペックも当時のゲームの本体系の中では群を抜いていました。

また、ネオジオ発売当時のSNKは現在のように有名なメーカーではなく、このネオジオも一般的にはマイナーハードのレトロゲームになります。

ネオジオの本体はなかなか買取してもらえない

残念ながら、ネオジオの本体はレトロゲームを専門としないような最新系ゲームを取り扱うショップでは買取してもらえないことも多いです。

高い希少性を持つにもかかわらず、レトロゲームが専門でないショップでは取り扱えないというのも残念な話ですね。

では、セガサターンのソフトはどこに売るのが良いのでしょうか？

ネオジオ本体の買取ならレトロゲーム専門店を選ぼう

レトロゲーム専門店であれば、専門の知識を持ったスタッフが査定を行います。

そのため、ただ単にネオジオ本体の買取というだけでなく、ネオジオCDなども取り扱っています。

そのため、ネオジオの本体を売るなら、レトロゲーム買取専門店をおすすめします。

 

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レトロゲーム専門店の「レトログ」は、セガサターンのソフトを高価買取しています！

 

ネオジオの本体の買取価格を紹介

ネオジオは希少性の高いハードですが、実際の買取価格をいくらなのでしょうか。

ネオジオ　本体　NEO-0

真っ黒なボディが特徴なのがこのネオジオです。当時のゲーム機の本体の中では様々な面で凌駕するスペックを誇っていました。

CPUにはシャープのパソコン「X68000」に採用されていた68000を採用し、最大発色数65536色、拡大縮小機能、最大330メガビットのROMカートリッジ（その後更に大容量のカートリッジが登場）、メモリーカードでゲームデータのセーブが可能、などがあります。そのため、ネオジオの本体の定価は58,000円とゲーム機の本体としては非常に高額でした（これでもスペックを考えると非常に安価な方なのですが）。

 

しかし何よりもわかりやすい特徴はアーケードゲームをそのまま家庭用で楽しめるということでしょう。

MVSという業務用基盤がベースになっているため、非常に高いレベルでの移植を可能としています。当時の格闘ゲームを支えたのは間違いなくこのネオジオではないでしょうか。

 

発売した1990年から14年もの間ソフトを生産し続けられたのは、これだけのスペックをもとに様々な名作を生みだし続けてきたことに他ならないことの証左であると思います。

ネオジオの本体の買取価格が非常に高額であるのも頷けますね。

ネオジオCD本体（普及版）

先程のネオジオ本体の紹介の中でも述べましたが、当時家庭用のネオジオの本体は非常に高価で、ライトユーザーが簡単に手を出せる代物ではありませんでした。

もちろん、当時の家庭用のネオジオの本体と業務用のMVSのスペックの高さを考えると安い方なのですが、一個人で買うには確かに高額でした。

 

そんなネオジオの本体をより安価で供給するために開発されたのがこのネオジオCDです。

発売当時はセガサターンやプレイステーションなどがCD-ROMタイプのソフトを採用していたこともあり、ネオジオにもその流れが来る、と期待されたハードです。

 

しかし、ネオジオのROMカートリッジ版のソフトを楽しんだ方々にとってはロード時間の長さが否が応でも気になってしまい、他のライバル機たちに遅れを取ってしまう結果となってしまいました。

ちなみに初期型のネオジオCDの本体ではディスクの開閉が本体前面で行うフロント型になっており、この後期型のネオジオCDの本体では開閉は本体上部のトップ型になっています。

ネオジオCD-Z

ネオジオCDで見られたローディングの遅さを改善するため、ネオジオCDの本体に倍速ドライブを搭載したのがこのネオジオCD-Zです。

この倍速ドライブによって多少はローディングが速くなったものの、それでもROMカートリッジには及びませんでした。

 

これはソフトであるCD-ROM側が通常のネオジオCDの等速ドライブに合わせてしまっているためです。

人気のソフトを多数発売してきたSNKでしたが、上記のネオジオCDとともに、ソフトの普及をすぐに広げようとしてしまったことが失敗につながってしまったということですね。
それでも5年近くソフトを販売していたことを考えると、ネオジオで発売されたソフトを楽しみたい人が多かったのではないかと思います。

ネオジオの本体を売るならレトロゲーム専門店へ

レトロゲーム専門のゲームショップなら、箱や説明書のないネオジオ本体も買取してくれるお店が多いです。

専門店であっても箱なしのPS本体の買取価格は完品に比べて4分の1ほどまで減額になってしまいます。

店舗で拒否されるくらいなら、お金をかけずに処分できると割り切ったほうが良いかもしれません。

ネオジオ本体の買取は「レトログ」がおすすめ

レトロゲーム専門店「レトログ」はレトロゲーム専門に買取を行っています。

また、レトログでは宅配買取での買取を行っているので、家から出ずに簡単にネオジオを売ることができます。

そして他店舗とは違いたとえ値段がつかなくても受け取りを拒否することはありません。(他店で値段がつかないような商品でも買取金額10円を保証します)

ネオジオを売りたいとお考えの方はぜひご検討ください！

 

まとめ

いかがでしょうか。

ネオジオ（NEOGEO）はその価格から万人受けするゲーム機ではなかったものの、一部のコアなゲーマーたちを魅了した名機で希少性もとても高いです。

ネオジオミニも発売され、再びネオジオが注目を浴びているのはとても嬉しいですね！

今回ご紹介したネオジオの本体以外にもソフトやパーツなどレアなものがたくさんあります。ネオジオの中でも、アーケードゲームのMVSのソフトも取り扱っています。

その他にもコントローラーについてまとめた記事もございますので是非ご覧下さい！

 

ネオジオやその他レトロゲームを売ろうと考えている方は是非レトログをご利用ください！