PCエンジンGTの買取価格はいくら?どのお店で売ればいい?
PCエンジンといえば、本体に最低限の機能を持たせ、必要な機能は他の周辺機器で補う「コア構想」の名のもとに様々な種類の本体やパーツが存在しますね。
今回はその中でも携帯型として遊ぶことができるPCエンジンGTについてご紹介させていただきます。
そもそもPCエンジンGTは買取してもらえるの?
PCエンジンGTは1990年に発売されたゲーム機で、現在では経年劣化などで映像が映らない、音声が聞こえないなどの故障がある程度発生しやすいという側面もあります。
また、PCエンジンはマイナーな部類のゲーム機にあたり、ましてや本体や周辺機器類がかなり多い機種です。そうなってくるとなかなか取扱が難しくなってきます。
PCエンジンGTはなかなか買取してもらえない
先述したように、PCエンジンGTは故障している事例も多く、故障しているジャンク品を取り扱っていない、もしくはジャンク扱いで安値での買取となってしまうことも多いです。
30年近くも前のゲーム機ということもあり、やむを得ない部分もありますが…
買取してもらうならレトロゲーム専門店を選ぼう
レトログではこのような故障しているPCエンジンGTでも買い取りさせていただきます!
PCエンジンの場合はその他の周辺機器などもありますが、そういったパーツ類も買取の対象となっております。
PCエンジンGTの買取価格はいくら?
※掲載の価格は2024年9月現在の買取価格です。汚れや傷の程度により、減額の対象となる場合がございます。
では一体PCエンジンGTの買取価格はいくらなのでしょうか?
その他のパーツ類などと一緒にご紹介いたします。
PCエンジンGTの買取相場
PCエンジンGT
コンパクトなサイズのカートリッジであるHu-Cardの特徴を活かし、携帯機という形で発売されたのがこのPCエンジンGTです。
携帯機であってもコア構想の考え方は変わらず、周辺機器を活用することで、PCエンジンGTをゲーム以外の用途で使用できるのが特徴です。
テレビチューナーを使うことでテレビを視聴することが可能ですが、この当時は小型で携帯できるテレビはほとんどなかったことを考えるとなかなか凄いゲーム機なのではないでしょうか。
ただし電池の消費が激しいという側面も持ち合わせており、専用のACアダプタなしでは気軽に遊べなかったのが実情ですね…普通の子どもにとっては単3電池6本消費は結構厳しいと思います。
ACアダプタ(PCエンジンGT専用)
PCエンジンGTに接続するACアダプタです。
普通に電池を使用してPCエンジンGTで遊ぶ場合は単3電池が6本も使うことになります。
稼働時間も決して長いものではなかったので、このACアダプタは必需品なのではないかと思っています。
余談ですが、ACアダプタの箱というのは他のハードだと至って普通のデザインですが、個人的にはこのPCエンジンGT専用のアダプタの箱は黒の背景に赤文字でPCエンジンGTのロゴが入っており、ただのACアダプタの箱にしては、シンプルながらもなかなかカッコいいデザインだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はPCエンジンGTについてご紹介しました。
電池消費の激しさが枷となり、ゲームボーイと比べると使いにくいイメージを持たれる方もいますが、ACアダプタがあればまた使い勝手が変わってくる面白いゲーム機なのがPCエンジンGTです。
レトログではPCエンジンGTだけでなく、その他のPCエンジン系やレトロゲームも取り扱っています。レトロゲームを売りたいと考えている方は、是非レトログをご利用ください!