ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし

ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし

タイトル:ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
ハード :ゲームボーイアドバンス
ジャンル:ロールプレイング
メーカー:任天堂

ゲーム芸人フジタのコメント

またまたゼルダシリーズからです。ゼルダシリーズは、いつの時代にやっても古さを感じないのがすごい!と思います。初代からアドバンスの作品まで、絶対どこかでつまずいてスムーズには行かないのですが、どれも解けなくはない絶妙なバランスを保っています!

この「ふしぎのぼうし」は2Dで、僕クラスにはとっつきやすい上に、それでいて多彩なアクションもあったので衝撃は凄かったです。

ライト層に向けた配慮も多々感じ、さすがゼルダ!どこから入ってもついていけて、置いていかれない優しさがあります。

一人の人間がゲームをできる時間は限られています。特に子供の頃のタイミングを逃すと、中々やり込めないタイトルもあり、取り返しがつかないことになります。

僕の同世代は、スーファミ、ゲームボーイ、64、ゲームキューブなどのゼルダを絶賛します。僕はファミコン版は死ぬほどやった自負がありますが、以降は、かじっている程度なので、自分のやり込みの偏りが悔しいです。

特にバイオハザード2のディレクターの神谷秀樹さんが、「もっとも素晴らしいゲームは?」の質問に「スーファミのゼルダ」とお答えしていたのがとても印象に残っていて、スーファミのゼルダをもっとやっておけば良かったと後悔しています。