高橋名人の冒険島4

タイトル:高橋名人の冒険島4
ハード :ファミリーコンピュータ
ジャンル:アクション
メーカー:ハドソン

作品紹介

ファミコンで発売された最後の作品としても有名なこの作品。1994年、PSが既に出ている中でファミコンで新作という意気込みは今考えると素晴らしいですね。

勢いで出したと高橋名人が言っており、極小ロットしか出回らなかったためご本人ですら数本しか所有していないそうです。僕はコレクターとして10本以上持っているので、忖度も兼ねてこの機会にレトログさんに1本送ってみたいです。

高橋名人の冒険島1はアーケード移植なので死ぬほど難しいというのは分かるのですが、2はアーケード移植でもないのにやはり死ぬほど難しく、「高橋名人の冒険島=死ぬほど難しいゲーム」というイメージが浸透しました。

セーブ機能もない当時、子供の手でクリアするには不可能とまで言われ、ゲームの上手い大人でもクリアまで20時間位要しました。

子供だと40時間位は要したと思うので、ファミコンの電源を入れっぱなしで誰も触れない、僕の家みたいな環境でなければクリアは不可能と言っても過言ではない作品です。

3と4は、かなりマイルドになってやりやすくなりましたが、プロ達にとっては逆に拍子抜けするかもしれません。

今は、次世代機でセーブもできるので、ゲームができれば良いという方はこの機会に売ってみても良いかもしれません。